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「龍体文字」ハッキリ聞こえた悪霊の声!!

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今回は「龍体文字」で土地の浄化もできるのか、ということを検証した時のお話です。

先日「ふ」の龍体文字を家に置いたところ、春風のような心地よいエネルギーの風が吹き、軽やかに浄化されたという経験をしたことで調子に乗った私。次なるターゲットは「実家」となりました。

初めて読んで下さる方へ(いつもの前書き)

◆龍体文字とは、約5600年前に日本の存在していた文字のことで、日本に漢字が入ってくるよりも前に使われていたとのこと。神様たちが使っていたとされる神代文字は30種類ほどあって、その中でも最も古いのがこの「龍体文字」なのだそうです。長い間、伊勢神宮に保存されていたものを1976年に昭和天皇が世に公開することを許可さったことにより、私たちが今この「龍体文字」の言霊に触れることができるようになりました。
龍体文字を使い始めると龍神様たちが協力してくれるようになるとも言われています。

※龍体文字に関する書籍を多数書かれている
「森美智代さん」と私は漢字は違いますが偶然にも同じ名前。著者の方にご迷惑をおかけしないためにもこのブログを書いています私「ミチヨ」とは全く関連がないことを念のためお伝えしておきます。

私にとっての実家はホラーハウスでした。

私の実家、実はとんでもないエネルギーの家で、実家に帰ろうと思うだけで喘息がでるほど。

祖父母の代に建てた結構古いおうちで、そこに引っ越してから祖父と祖母は交互に入退院を繰り返し続けました。それが土地の影響かもしれないという発想などあるわけもなく、何も対処せぬままとなっていました。

そこへ阿闍梨が13年ほど毎月お祓いやらなんやらしに来てくれたのですが…

「他の家はどんどん良くなっていくのにこの家だけはなんで変わらんのやろ…」

と良くなるどころか阿闍梨が来るようになってからより一層闇が深まり転がり落ちるかのように私も母も運気が転落していきました。その最終地点が私の完全なる引きこもりだったのです。

不思議なことに、私はリビングのあるきまった場所で突然、床に体が吸い込まれるかのような感覚になり倒れるかのように眠ってしまうことがよくあったのですが、それを4人ほど方にリーディングしてもらうと「前世のミチヨさんがそこに封印されている」とそれぞれが違う表現で同じことを言うではありませんか。

何が本当かはわかりませんが、とにかく実家と相性が悪いことは確かでした。寝ようとしても工事現場かのような金属音が大音量で聞こえてきて、耳をふさいでも全く変わらない…。

そんなわけで以前のブログにも書きましたが、実家の犬に魔物が憑依していたのも当然だったのです。

「龍体文字」を置こうと思っただけなのに…

この仕事が片付いたら実家に帰る準備をしよう

そう思い、残りの仕事を片付けるためにPCに向かっていました。

すると…いきなり不具合が。それだけでなく、プリンターやネットバンキングのパスワードまでも。

こういう経験、一度や二度じゃないんですよね。

私が実家に帰って「龍体文字」を置くことをさせたくないエネルギーが働いているということが分かりました。

それだけではなく、気づけば

「こんな人生、生きていても仕方ない。」
「ああもう終わりだ…」

と思考が死の方向へと向かっているではありませんか。

なるほどね。これは逆に絶対に帰った方がよさそうだわ。

ここまでやると、こうなります…

なんとかネガティブな思考を乗り越えて、実家に着いたのは23時。そこから私の作戦が始まったのでした。

これ!と思ったことには一点集中、絶対に諦めることがない私。23時に実家に帰り、そこから約50枚「ふ」の龍体文字を書いて家中に置きまくりました。

きっとこれで大丈夫。

そして寝始めたのが午前2時半頃でした。

…翌朝。

母は夜中3時頃に一瞬目が覚めたらしいのですが

「もうやめさせろ!」っていう誰かの声がハッキリと聞こえた

と不思議そうに言うではありませんか。その言葉だけ覚えているとのこと。

キャー!こわーい!

今までの人生経験からそんな可愛い言葉などすっかり言えなくなってしまった私。母の言葉を聞いた瞬間、一切反応することなくただ心の奥底で悪霊退治スイッチが完全「ON」となっただけだったのでした。

そこからやったことといえば…

家とお庭のいたるところに「ふ」の龍体文字を置きまくりました。

ここまでやるの…自分でもそう思いながらもなぜか行動が止まらないのです。気が済むまで書き続けたその数約150。

そこまでやると私も母も祓われて消えてしまうんじゃないかしらと思ったりして。ちょっと怖くなりましたが、試さずにいられませんでした。

床がリフォームされた!?

150か所、きめ細やかに龍体文字を置いていった中でも興味深かったのがキッチン周り。
うちのキッチンは本当に厄介だったのです。

それは今でも忘れられないエピソード。

うちの愛犬セラちゃんはキッチンの前でごはんを食べるのですが、ある時ゴハンを食べている最中に、突然ピタッと動きが止まり、

「ええーっ!」

という驚きの声が聞こえてきそうなほどに目を見開きながら床から天井までゆーっくりと見上げ、静かに後ずさりし始めたではありませんか。それはまるで巨大なゴジラが目の前にいることに気づいたかのようでした。そしてしっぽを下げ、硬直したかのように動かなくなってしまったのです。

確実に何かを見ている。そんな感じでした。

ちなみに私は見えなくても「わかる」という超繊細タイプ。私の場合は実家のキッチンの前に立つだけで突然イライラし始め、怒りが大爆発するのです。その上ものすごく腰が痛くなる。だから子供の頃からキッチンに近づくことはありませんでした。

ちなみに母は超体育会系。繊細とは程遠く、私とは真逆のタイプ。何かを感じているとは思うのですが、それに気づくということが皆無。その母でさえ、キッチンに立つとあまりにも腰が痛くなるため「ここは何かがおかしいと思う」と言っていたのでした。

そのキッチンの床、リフォームしたのは14年くらい前なのですが、ふわふわしているというのでしょうか。床が抜けてしまいそうとまではいかないものの、不安定な感じがするのです。

その場所に「ふ」の龍体文字を置いてみたところ…

明らかに床がしっかりと強化されたではありませんか!

そんなことってあります?あまりにも不思議だったので急いで母を呼び、

ここに立ってみて!

すると、母までも「床がしっかりしてる」と気づいたではありませんか。

置いた場所はシンクの前。次にふたりでガスコンロの前に立ち、改めて床の感触を確認。確かにフワフワ感が。

そしてその場所に「ふ」の龍体文字を置くと、やはり床が強化された感じになるのです。

これはすごい!すごすぎる!

こんなシンプルな文字だけど、この形が作り出すエネルギーは相当強いものなんだわ…色々思考を巡らせていた私の横で

「リフォームしなくてすんだねー助かるわー」

と、まるで何事もなかったかのようにご機嫌でお出かけしていった母。

うん。よかった。

私もあの生き方をしてみたい、心からそう思ったのでした。

土地の浄化、その後…

極端なまでに置いてみた「龍体文字」

それ以降、あのタフな母でもあまり眠ることができなかったそうです。そりゃそうですよね。だけど数日経つと今までとは比にならないほどに心地よく眠れるようになったとのことでした。

私の家と同じく、かなり浄化できたのではないかなと思いました。

そして、目的を果たした私は実家を後に高速を走っていたのですが、セラちゃん同様に目を見開くこととなったのです。

だって、夜空に大きな龍神様が!!

ちゃんと笑顔で写ってくれましたので近々アップしますね。

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