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「龍体文字」と私の出会いを邪魔する存在

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何気なくYouTubeでタロット占いの動画を見ていた時のこと、

「僕は龍体文字が好きですけどね」

この言葉だけがデフォルメして耳に入ってきたのです。

その瞬間、私の意識状態は変わりAmazonで「龍体文字」に関する本をポチっていました。その占い師の方、その一言を言っただけであとは全く違う話をなさっていたのですが、その一瞬の言葉が私の人生を大きく変えるきっかけとなったのです。

そして翌日、私はポストの前でしばらく立ち尽くすこととなりました。

なぜかというと、ポストの番号が全くわからなくなってしまったから。

15年も借りているんですよ。この物件。一度だけ同じように番号がわからなくなってしまったことがあったのですが、そんな時でも体が番号の回し方を覚えていたのでちゃんと開けることができました。

ところが今回は体も覚えていない。どうにもこうにもわからない。なんで??

仕方がないので家に戻り、物件を借りた時の資料を取り出し番号を確認。

そしてやっとポストを開けることができ、
無事「龍体文字」との出会いを果たしたのでした。

前回のブログに書いたのですが、私には長きにわたって憑依体質に苦しんだ経験があります。(今の私にはエンパスという言葉を採用しています)

とにかく、頻繁に人格が変わってしまうという状態から自分を助けることはできたものの、大元となる何者かがまるで「主」かのようにまだ私の中にいて、どんな霊能者もヒーラーさんもそれに対応することができませんでした。

ちなみにこの時も、近所のパワーストーン屋さんのマダムに「憑依が取れていない」と言われた直後でしたのでもちろんその主は私の中にいました。

龍体文字の本を手にした瞬間、私の中にいるその主が龍体文字を拒んでいるということがわかりました。だから私の記憶と体の感覚からポストの番号を消したのだと。

地味な抵抗。小さなことから大きなことまで私を不幸にするためなら何でもするこの主。どうやら龍体文字のことが気に入らないようだわ…

購入したのは「龍体文字の軌跡」という本。著者は「森美智代」さんという方。あらま、漢字は違うけれど私と同じ名前。

ご縁だわと思いながら本を開きました。

◆龍体文字とは、約5600年前に日本の存在していた文字のことで、日本に漢字が入ってくるよりも前に使われていたとのこと。神様たちが使っていたとされる神代文字は30種類ほどあって、その中でも最も古いのがこの「龍体文字」なのだそうです。

長い間、伊勢神宮に保存されていたものを1976年に昭和天皇が世に公開することを許可さったことにより、私たちが今この「龍体文字」の言霊に触れることができるようになったとのこと。

そしてこの龍体文字を使うようになると、龍神様達が力になってくれるんですって。なんて素敵なのでしょう!以前、空一面に大きな龍神様が出てきてくれたのを目撃したこともあり、私は龍神さん達が大好きなのです。

そして本の最後には「龍体文字」の一覧のような「フトマニ図」というものが付録になっていました。それを見た瞬間

うえぇぇぇぇ~ん!!!

私、号泣。
魂が泣いている感覚というのでしょうか。

こういうのって結構慣れているのですが、今までは前世の私が泣くとか憑依したものが泣くとかそういうものだったのですが、今回の感覚はよくわからないけれどそれとは少し違う感じがしました。

で、こういう場合の号泣はケロリ止まるのです。そして我に返った私は、この龍体文字の凄さを感覚的に「知っている」状態になっていました。

なるほど、中にいる主が嫌がるわけだわ。次の瞬間、無意識のうちにできる限り思考を止め、無の感覚というのでしょうか、主に気づかれないよう行動している私がいました。

そしてその日の夜「フトマニ図」を枕の下に置いて寝てみました。

右目の異様な充血と眼圧が上がっていて調子が悪く、またパワーストーン屋さんのマダムに右目に因縁があると言われていたため、何か変化があるといいなという軽い気持ちでした。

翌朝、起きてビックリ!

両目がエグイほど腫れているではありませんか!?そして汚い話でごめんなさい。溢れんばかりの目ヤニが!その上、右目はいつも以上に充血していました。

だけど眼圧が驚くほどおさまっていて見た感じとは裏腹に驚くくらいに目が楽になっていたのでした。

何も考えず目薬を入れながら

「違う!これはあぶり出しだわ!」
途中で気づきました。

「あぶり出し」と私が勝手に名付けているのは、心や体に必要なくなったものが出てきたという意味。
…そういう時は薬などで押さえずに出せるだけ出す必要があるのです。

「龍体文字、すごいわ…」

これは母に教えてあげよう。

そしてその後、実家の犬が「断末魔の叫び」をあげることとなるのでした。

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